早くも後悔の人工授精
○ゆる不妊治療記録。
1回目のAIH(人工授精)を受けてきました。
先日の卵管造影が痛いということは事前に覚悟していましたが、
人 工 授 精 も 十 分 痛 い じ ゃ な い か 。
まず、クスコ(多分)でこじ開けられるのが痛い。そしてそのまま固定されるし。
位置の調整で中でぐりっとされると、それなりに不快で痛い。
作業が終わったら、処置台で両脚全開のまま、時間がたつのを待つ。
羞恥心よりも、身体が固い私にとっては、開脚が辛い(笑)
天井の無影灯(だと思う。手術室みたいなやつじゃなくて、天井に複数嵌め込まれてるんだけど、むしろそれが角度的に全部こっちを向いているのでスポットライトみたいでむしろ嫌だ(笑))をぼんやり見ながら、
『私はこんなことまでして、実子が欲しいか…?いや、全然いらない…』
と考えてしまいました。
確かに、今日休みだった主人もついてきてくれていましたが、こうやって処置を受けるのは自分だけ。
さぁ終わったと思ったら、
「人工授精の時には、排卵を合わせるための注射を打ちます」
と、言われ、
ん?そんなのがあるのかと思ったら、
筋肉注射。
まさかの筋肉注射。
なんの心の準備もなく筋肉注射。
その後、平然と会計までしてクリニックを出ましたが、
車に乗ってから号泣。
注射自体に苦手意識はないのですが、とにかく筋肉注射はダメ…しかも今日のはとにかく痛かった。
こんな目にあってまで私は実子はいらない。
もうやりたくない。
主人は困った様子でしたが、私は割と本気…
二人の子どもができないなら、養子縁組や里親で家族を増やせばいい。
なんでこんな目に合わなきゃいけないんだ。
早くも、不妊治療ギブアップしたくなっています、