午前3時の雑記帳

病気でもない、普通でもない息苦しさをまとめるブログ

アディクション

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↓引用ここから↓

 

機能不全家族とは、どんなものなのでしょう?

子どもが育っていくためには、十分に愛され、受けとめられ、リラックスできる場が必要です。

もちろん、どの家庭にもさまざまな問題は起こり、このような機能がいつも果たせるわけではありません。問題となるのは、こうした「機能不全」の状態がシステムとして固定してしまった場合で、アディクションに侵された家族は、まさにその典型と言えます。

両親の不仲や親の情緒不安なども同じような状態をつくり出します。

機能不全家族には、次のような暗黙のルールが支配していると、クラウディア・ブラックは述べています。

 

<話すな>問題について話し合うのはよくない。

<感じるな>感情を素直に表わすのはよくない。

<信頼するな>人を信じてもろくなことはない。

 

機能不全家族で育った子どもは、小さい頃から親に十分甘えたり、のびのび遊ぶ機会を与えられないことがしばしばです。

両親のいさかいに巻き込まれたり、いつも自分のことは後回しにされたりします。

幼い頃から家庭内の緊張を感じとり、なごむように冗談を言ったり、親のグチの聞き役や世話役になったり、不安な状況を避けるため片隅で息をひそめたり、「いい子」になることで自分の存在を認めてもらおうと苦しい努力を重ねたりします。

逆に「悪い子」を演じることで親の問題を見えなくさせる役目を果たしている場合もあります。

子ども時代に身につけた生きる手段は、その人の個性・能力・特技として発揮される一方で、その人をがんじがらめに縛る鎖ともなります。

たとえば、リラックスするのが苦手だったり、自分の気持ちを表現できなかったり、他人の問題まで自分の責任として引き受けてしまったり、という風に。

こうした中で、ある人は仕事にのめり込み、ある人は世話をする対象を求め、ある人は緊張をとくためにアルコールや薬物に依存していきます。

こうして、多くの人が、自分の育った家庭と同じような問題を再現することになります。

あなたの中の機能不全のルールをひっくり返して、健康なルールに置き換えましょう。

 

↑引用ここまで↑

 

『まぁ、言うほどひどい家だったわけではないし…』と、自分の実家を思いそうになることもあるのですが、やっぱりどう考えても機能不全家庭ですよねー。

私の場合、物理的にリラックスすることができず、常に筋肉が緊張した状態です。

「力抜いて」って言われても、何もしてなくてもこれなんだよ!

さらに寝ているときも噛みしめがひどいので、年々顎関節症が悪化していきます。

 

「人を信じるのはよくない」という刷り込みは、先般の主人の件で発動し、

『やっぱり信じたのが間違いだった』という謎の安心感兼絶望があります。

健康的に、他人を信じること自体が、もしかしたら私にとっては無意識のストレスだったのかもしれません。

 

ちっとも機能不全家庭で培ったものから解放されません…