午前3時の雑記帳

病気でもない、普通でもない息苦しさをまとめるブログ

もう、遠く離れてしまったのだとしても

あなたが好きで好きで、私の世界はそれだけで十分だったのです。

忠誠と思慕の合間で、まるで安心しきった胎児のように。

 

生まれ落ちたこの世界は、思った以上に生きづらいけれども、

もう、戻ることなど選べないわけで。

別の人間として歩き出してしまえば、もう、悲しいほど離ればなれで。

あなたの子であることをただひとつの誇りに、胸を張って生きていく他はないのですね。

 

いつか私の世界が終わる日に、私はやっと私の神様を取り戻すことができるのでしょう。

そうしたら、きっと私を褒めてくださいね。