生きているだけで疲れるし。
失敗は、本当はそれほどつらいことではありません。
失敗を誰かに見られた時に、他人がどう思うかということを考えると、辛いのです。
他人にどう思われてもいいと、開き直ることができたら、
失敗なんて、本当はそれほど、大したことではないのです。
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開き直れたら苦労しないよ!!
というか、他人が勝手に失敗だと断定するから困るんだ。
繰り返していることは分かっている。
教育は天職だが、組織に所属するということが、根本的に向いていないのだ。
いや、天職かどうかも分かったものじゃない。
もしかしたら、もっと向く仕事もあるだろう。
ええと…例えば…曲げわっぱ作る職人とか…あと、花火職人とか…(物を作るのが好き)
それでも私は若者に寄り添うこと、その成長を見守ることに喜びを感じるし、
こういう仕事をしていればいつか、私は私の先生に恩が返せる気がするのだ。
私は思春期に大いに悩み、生きる意味も見つからず、欠乏感を抱えて生きてきた。
それでも私は救われた。
だから次は、救いの手を差しのべられる人になりたい。
とはいえ、そんな自己満足だけで仕事なんかになるわけはなくて。
やりたくないことも、やる意味わからないこともやらなければならないし、
やりたいことを諦めることもある。
同調圧力にも弱いし、人からの批判にもすぐに心折れる。
そういうことにいちいち心乱されなくなりたいものだけど、
そうなったらきっと、私の瑞々しい初志も忘れられたときなんじゃないかと思う。
だから、エネルギー削られながらも、私は諦めるわけにはいかないのだ。