午前3時の雑記帳

病気でもない、普通でもない息苦しさをまとめるブログ

もう、遠く離れてしまったのだとしても

あなたが好きで好きで、私の世界はそれだけで十分だったのです。

忠誠と思慕の合間で、まるで安心しきった胎児のように。

 

生まれ落ちたこの世界は、思った以上に生きづらいけれども、

もう、戻ることなど選べないわけで。

別の人間として歩き出してしまえば、もう、悲しいほど離ればなれで。

あなたの子であることをただひとつの誇りに、胸を張って生きていく他はないのですね。

 

いつか私の世界が終わる日に、私はやっと私の神様を取り戻すことができるのでしょう。

そうしたら、きっと私を褒めてくださいね。

呼吸は深く

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アウトプットが億劫である。

あまりメンタルの具合がよくないせいか、言語化するために考えることすらやりたくない。

毎日ただただ消化していく仕事は、とにかく疲労する日々で、

それでも良いことも嬉しいこともあるけれど、不安症の強い私にとっては組織の構造というか雰囲気というか風土?がストレス。

 

その一方、(自分も、普通の人間だったのだなぁ)と、なんだか感慨深く思ってしまう自分もいる。

何かと、事実は小説より奇なりを地で行ってきたような半生なもので…(苦笑)

 

努力すること。

・漠然とした不安に支配されそうになったら、具体的に書き出し、潰していくこと。

・呼吸が浅くなったと感じたら、深呼吸をすること

・身体を労ること

・ゲームばかりしすぎないこと(笑)

 

病むには理性が勝ちすぎて、そつなく社会生活を営むには繊細すぎる。

どちらもできないからツラいのです。

燃え尽き

久しぶりに大学時代の同期たちと会ったことで、

やっぱり今の自分は無理をしているんだなと痛感した。

 

大学では、「自己主張がはっきり」「空気読まない」「断定型で話す」「男子にも平気でヤジを飛ばす」「周りに迎合しない」「だけど情に篤い」「最後はフォローに回る」「姉御」をやっていたことが、今なら自分でも分かる。

当時のメンツが揃えば、自然とあの頃の振るまいとノリが戻ってきて、正直すごく楽しかったし、久しぶりにメンタルが回復した。

もう卒業してこんなに経つと、集まるのは誰かの結婚式くらいで。

その度に既婚者が増えるわけで、やっぱり学生の頃のような頻度では会えなくなっていくのだけど。

(そもそも私はとっくに結婚して地元を離れているわけだし)

 

あの頃の無鉄砲な強さが。

守りたいものを、自分の力で守ってみせると思っていた意思が。

全てをかけて誰かを好きになるエネルギーが。

何よりも、ハングリーさと向上心が。

今の自分の中に見つからない。

 

そして、ちょっとリフレッシュして上向いた気持ちも、1日仕事に行けば元通りだぜ。

タイトルなし

https://twitter.com/SISIRON/status/932229307144925184?s=09

 

 

いやー心当たりがありすぎるわーーー!

どうすればいいねーん!!

夢を見ていた

懐かしい色にめまいがしそうだ

前を向いていれば、あなたにまた会えますか?

 

少し里心がつくと、毎日がまるで修行か何かのように感じる。

小さなことで悩み、大きなことなどどうでもよかったあの日々が、ひどく懐かしく、自由に思える。

 

ただひとつよかったことと言えば、主人と結婚したことだ。

彼といっしょなったことで、私は面倒な恋愛から『下りる』ことができた。

そして、実家から物理的に離れることができて、そのしがらみも負担でなくなった。

私に自由をくれた主人と結婚したことは、懐かしい郷里から離れたことを差し引いても、よかったのだと思う。

きっと、離れているからこそ思い出が美しく見えるだけだし(笑)

 

それでも、地元に残っていたらどんな人生だっただろうか、と考えてみたりもする。

いまだに先生に迷惑をかけながら暮らしていただろうか。

どうしようもないことを考えても、仕方ないのだけれど。