2018-10-21 タイトルなし 心がざわざわする。 どこへも行けない空っぽをもて余している気分に、久しぶりになっている。 もう、どこへも行かなくていいのに。 彼の元にも帰れないのに。 寂しくなったら、「寂しいから会いたい」って言えたあの頃は、 本当にどれだけ赦されて生きていたのだろう。 私がいま立っている場所は、もうずっと違うところだ。 私が私を赦して、立っている場所だ。