午前3時の雑記帳

病気でもない、普通でもない息苦しさをまとめるブログ

選ばなかった方の未来

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『あなたは、子どもを産んで後悔していますか』とアンケートを取ったら、どれくらいの人がYesと答えるだろう。

対面だと誰も言えないだろうが、無記名質問用紙なら、0.1%くらいは、いるかもしれない。

そして、そのYesと答えた親は、虐待するようなひどい親なのかというと、必ずしもそうじゃないんだろうな、と思うのです。

 

ただただ、想定される「子どもがいなかったらあり得た生活」と比べてしまい、どうしても後悔したくなる瞬間は、多かれ少なかれあるんじゃないかと思う。

そして例え後悔の気持ちがあっても、一生懸命子どもに愛情注いで育てる人だっているはずだ。

別に、そのふたつは相反することではないと思う。

 

“子どもを持つということは何かを諦めることなのではないか”と思うと、

つまり、私の今の生活はそれこそ、子どもを持つと「選ばなかった方の未来」になるわけで。

今の自分の生活にそれなりに満足しているからこそ、変化が怖くもあります。