午前3時の雑記帳

病気でもない、普通でもない息苦しさをまとめるブログ

思いつきメモ

腹を立てたり、怒りのエネルギーで何かしらの行動を起こす人もまた、そうしないといけないわけで、翻って生きるエネルギーに乏しいのかもしれない。

 

思い返せば、何をするにつけても母はいつも怒っていた気がする。

 

 お前たちがやらないから、私がこれをしなければいけない。

 お父さんがこれをやらないから、私がやらなければいけない。

 この家は誰も手伝ってくれないから、私が一人でやらなきゃいけない。

 

…そういうこと言われてやる気になんかなるはずないだろばーか。と、

思春期の私はそれに反発していたわけだが、今思うと、母はそうしないと動けなかったのかもしれない。

そういう怒りのエネルギーがないと、私の母という人は頑張れなかったのではないだろうか。

自分の親から愛されなかった子どもであるところの母は、一方長男であるからと大事にされた(ように彼女には見えていた)弟への恨みのエネルギーでやってきたのだろう。

そう思うと、私がエネルギー足りない人なのも納得。