午前3時の雑記帳

病気でもない、普通でもない息苦しさをまとめるブログ

恐怖の卵管造影検査

ゆる不妊治療記録

 

〇恐怖の卵管造影検査

人の話やらネットやらで、痛いということを聞いてしまい、段々怖くなってしまっていたのだが、

とりあえず観念して受けてきた。卵管造影。

確かに痛かったし、もうやりたくはないのだけど、

1年に一回くらい来る死にそうな生理痛に比べたら体感で半分くらいだったのでまぁこんなものかと。

というかむしろ、私の生理痛って相当ヤバいのではないかと心配になる。

まず、イソジン消毒をされた後、器具(管か何か?)を入れられ、ここまでは圧迫感や異物感で済むのだけど、

造影剤?バルーン?を入れられた瞬間、お腹の中がドンと鉛を入れられたような鈍痛。生理痛の酷いヤツと同じ鈍痛。それが徐々にじゃなくてドンとくるから割と我慢できないレベルで痛い。

しかもそのあとレントゲン室まで自力で歩かされるわ、丸イス踏み台にして腰の高さより高いレントゲン台に上がれと言われるわ、そっちの方が大変だった。

決して設備の新しい病院ではないからかもしれないけど、もうちょっと何とかしていただきたかった…

その後、下腹部の不快な重さを抱えたまま20分ほどベットで休まされ、特に異常はなかった旨説明を受けて帰宅。

造影剤は、生理の時と同じように排出されますからねとのこと。

正直なところ、原因が男性不妊だということが分かって以降、気持ちは楽だった。

だからこそ、「主人のために私が不妊治療に付き合ってあげる」ぐらいの気分でいたのだが、

結局痛いことするのは私かよ。というのが偽らざる感想です。

男性は、毎日服薬することと、必要な時に精子を提出することだけがノルマ。

なんだか不公平じゃないか?

私はここまでして実子を持ちたいと思っているの?

と、最終的にやっぱりもやもやしてしまうのでした。