午前3時の雑記帳

病気でもない、普通でもない息苦しさをまとめるブログ

夢を見ていた

懐かしい色にめまいがしそうだ

前を向いていれば、あなたにまた会えますか?

 

少し里心がつくと、毎日がまるで修行か何かのように感じる。

小さなことで悩み、大きなことなどどうでもよかったあの日々が、ひどく懐かしく、自由に思える。

 

ただひとつよかったことと言えば、主人と結婚したことだ。

彼といっしょなったことで、私は面倒な恋愛から『下りる』ことができた。

そして、実家から物理的に離れることができて、そのしがらみも負担でなくなった。

私に自由をくれた主人と結婚したことは、懐かしい郷里から離れたことを差し引いても、よかったのだと思う。

きっと、離れているからこそ思い出が美しく見えるだけだし(笑)

 

それでも、地元に残っていたらどんな人生だっただろうか、と考えてみたりもする。

いまだに先生に迷惑をかけながら暮らしていただろうか。

どうしようもないことを考えても、仕方ないのだけれど。