午前3時の雑記帳

病気でもない、普通でもない息苦しさをまとめるブログ

遺恨は不可避

彼氏と別れて友だちに戻る、というやつがどうにも理解できない。

私の理解の範疇を超えている。

友だちに戻れるなら別れないよ、と思ってしまう。

別れるときには、もう 2 度と顔も合わせたくない(少なくとも私は)ところまでこじれて別れるのが常だ。

もうむしろ、『お前なんか不幸になるがいい!』ってレベルで…うん…怨念でしかないよね…

私の恋愛が今まで根本的に間違っていたのは、「私はこんなに思っているのになぜ相手から同じだけ返ってこないのか」と思ってしまうから。

その期待は、自分も相手も縛ってしまうことを、当時の私は分かっていなかった。

「期待」は、「相手をコントロールする欲望」だ。

自分の思うとおりに、相手に動いてほしいという勝手な欲だ。

相手に頼まれてもいないのに、勝手に「私はこんなにあなたを思っているのに」を押し付けて見返りを要求するなんて、よくよく考えれば、そんな傲慢な話はないんだけれども。

逆にそれをやると、余計に返ってこないタイプの人もいるんだよね…