宇多田ヒカルと、機能不全家庭で育った子ども
紫の信号が点灯(ひか)って思考停止
不安だけが止まらない
私は弱い だけどそれは別に
恥ずかしいことじゃない
実際 誰しも深い闇を抱えてりゃいい
時に病んで、もがいて、叫んで叫んで
痛みの元を辿って Show me love
元を辿って Baby show me love
It's all in my head Can you show me love
It's all in my head Not a dream
築き上げたセオリー忘れよう
山は登ったら降りるものよ
実際 どんなに深い愛も 完璧じゃない
自分でしか自分にしてあげられない
自分を認める courag Show me love
認める courage Baby show me love
実際 夢ばかり見ていたと気付いた時
初めて自力で一歩踏み出す
私の内なるパッセージ
内なるパッセージ
It's all in my head
It's all in my head
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ネガティブな方に気持ちが向いていると、宇多田ヒカルを聴きたくなる。
私が彼女に感じるシンパシーは、きっと事情は違えど機能不全家庭で育ったからに違いないと思っている。
彼女は、その枷から自由になれたのだろうか。
母と和解することができたのだろうか。
私は、彼女と出会った17年前からずっと、彼女の幸せを願っている。