午前3時の雑記帳

病気でもない、普通でもない息苦しさをまとめるブログ

過去の話

満たされない子ども(2)

続き。私はアダルトチルドレンか。 ×表面的に愛情を示してくれる人にしがみついてしまう →しなくなりました!(笑) 元は、そのときの彼氏にどっぷり依存したりしてましたが、そんなことを繰り返していても幸せにはなれなかった。 きっと自分と似たような、本…

生きることも死ぬことも

www.buzzfeed.com > 10歳の頃からずっとなので、もう今さらキラキラした人生を送るのは不可能だろうなと。スポーツすれば治ると言う人もいますけれど、その考え方自体が堪えられないです。 >無理に何かを解消しようとしないで、自己治癒や対症療法で紛らわし…

ひとつの評価軸で生きるのは逃げ場がない

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171027-00018218-forbes-soci&p=1 >あらゆる価値観から褒められる体験を、いろんな角度から受ける。すると、「こういうことをやってもいいんだ」という意識が積み重なって、お母さんから植え付けられた価値観が2…

満たされない子ども(1)

ebisu-mc.com なんとなくネットを見てて、見つけたんだけど、 アダルトチルドレンチェック が当てはまりすぎててどうしよう… ◎どのように人に関心を持って関れば良いのかが分からない →他人に興味がない。基本的に自分のことでいっぱいいっぱい。それなのに…

きっとそれは宝物だから。

気がつけば大学を出てからもう何年も経っていて、 彼と毎日のように顔を会わせていた頃が遠くなっていく。 いつでも味方でいてくれて、干渉せずに見守ってくれて、 私に役目をくれて、頼りにしてくれて、 私がほしい言葉と、私に必要な言葉をくれた人。 大人…

私が貧乏だった頃

大学院生時代、親からの援助もほとんどない状態で暮らしていた間、結構本気の貧乏だった。 主食はスーパーの見切り品と、もやし。 とりあえず卵食べてれば栄養失調にはならないだろうと思って暮らしていた。 それでも、束縛と抑圧と条件付きの愛情に縛られた…

完璧主義もこじらせると身を滅ぼす

2010年の日記から ーーーーーーーーーー 大学にいること、教育に携わること。 なんとなくでやっていたら身にならない。 私は、無駄にしたくないのだ、何一つ。 だから考えて考えて、行動しなければならない。 考え続ければ、いつか答えは出る。 はず。 根が…

本音は言えない

基本的に、ひねくれているのだと思います。 斜めからしか物が見られないし、 人の褒め言葉は素直に受け取れないし、 大多数には迎合したくないし、 みんな持ってるものには惹かれないし、 と、自分では思っているのだけれども。 主人と結婚してから、以前よ…

生きる希望

夢に、以前弟のようにかわいがっていた後輩が出てきた。 その子が、私のことを心配している夢だった。 起きてしまったら詳細は思い出せないのだが、夢の中でもやっぱり不器用なその子が、一生懸命私のことを考えてくれているのを愛しく思った。 その子ももう…

苦手なこと(2)

私は、人に触れられることが苦手だ。 整骨院でのマッサージや、病院の採血などには抵抗はない。 それでも、話す際に近くに立たれたり、不意に触れられることは、身の毛がよだつほど嫌いである。 親や兄弟でも、あまり得意ではない。 思えば、親に抱きしめて…

私の神様(5)

私が、愛着の獲得をやり直している頃、その姿は端から見れば異質だったのだと思う。 今思えば自分でも十分分かる。女子大生と妻子持ちの指導教官が、仕事や授業の準備とはいえ、常に行動を共にしていて、頻繁に研究室で二人きりであるというのは。 誓って、…

少女のまま

例えば「LEON」(これが唯一無二)や、「うさぎドロップ」(ただし、ラストには納得いかない…)や、「 BLOOD ALONE 」(打ち切り以降読んでない)が好きで、 つまり、私の好みとして“年上男性が”“年の離れた少女を”“心の支えとして”“(基本的には)性欲抜き…

書くこと

私はずっと、何か焦りを抱えながら生きてきた。 ずいぶん少なくなったとはいえ、今もそうだ。 そしてその焦りから、私はずっと文章を書いている。 表現しなければ生きていけない。 私の世界と私のいる世界を描写すること、すなわちそれが存在の手立てであり…

女子と占い

独身の頃、親友と占いに凝っていたことがある。 カフェのマスターが占ってくれる店から、道端の占い師まで、ノリで色々行っていた。 どこに行っても毎回二人とも「苦労人」と言われ、苦笑したものだ。 親友は「苦労して経済的自立を果たしてきた」、「人生を…

私の神様(4)

大人は信用できないと思っていた。 きっと、親との愛着の獲得につまずいたせいで、人を心から信用することができなかったのだと思う。 一方で、私は人を嫌いになることはできなかった。 人になにかをしてあげることも好きだったし、目立つことも好きだったの…

私の神様(2)

口が裂けても本人には言えないわけだが、 件の人は、私の中では神様のような、絶対的なものになってしまっている。 そんな重いこと言えるわけもないけれど。 初めてちゃんと会話をしたその日に、 私は彼の虜になった。 当時、彼の見た目はなんだかチャラチャ…

私の神様(1)

何から話せばいいのだろう。 ええと、私はずっとずっと、愛の出力がおかしいまま生きてきて、 それは多分、親との基本的な愛着が育まれなかったせいだ。 ただ幸いなことに、私は賢かった。 子どもの頃はそれなりに勉強ができたために教師から好かれ、 家では…