午前3時の雑記帳

病気でもない、普通でもない息苦しさをまとめるブログ

苦手なこと(4)

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私は、なかなか物が捨てられない。

家のなかは、適切に収納されない大から小までの雑多なものが散乱している。

その中の何割が、いまの日常生活に必要なのかと言われれば間違いなく3割くらいだと思うけど、処分できないのだ。

 

ついでに言うと、子どもの頃私は、色んなものを拾ってくる子どもだった。

きれいな石とか、瓶の王冠とか、なんか分からない鍵とか。

そうやって自分の気に入ったものを集めたがるのは、きっと深層心理の何かの表れなんだろう。

あえて掘り下げることは止めておくが。

 

何かを捨てようとしたときに、『もしかしたらこの先使うかもしれない』と思ってしまうと捨てられなくなるのだ。

つまり、後から『あのときあれを捨てなければ』と後悔するのが怖いのだ。

まぁ、そんな可能性はそうそうないわけだけど。

 

ただし、もう今は自分一人で住んでいるわけではないので、もう少し家のなかに秩序がほしい…

あと、足の踏み場も…

私がここにいていいはずがない

 

ameblo.jp

 

わりと目からウロコ。

そうか…他人の疲れを引き受けなくていいのか…

誰かの役に立たなくても、そこに存在していていいのか…

 

 

 

いや、やっぱ駄目じゃない?と思ってしまうあたりが本当に重症。

 

もう人間と関わるのが無理なら森に入るしかないのか…

妊活進捗

結局今月もノーヒット。

気にしすぎるのも疲れるのですが、悠長にも構えていられないのがツラいところ。

でもなぁ。私の人生の目指すところってのは、果たして「夫と子どものいる幸せな家庭」にあるのだろうか。

例え不幸せでも、打ち込みたい研究があって、実践があって、研究できる環境があった方が、個人的には望むところだ。

まぁ、結婚してしまったから、そこだけに重きをおくことはできなくなってしまったけれど。

なんだかずっとモヤモヤしてしまう。

現状に満足できてないんだろうね。

自縄自縛とはまさにこのことで

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地元を離れて生活し初めて、最初こそ楽だったが、なんだか、そんなにたいした人間関係も築いている訳じゃないのだが、どうしてか疲れてしまう。

ただ単に、体力や気力の低下かと思っていたのだが、もしかしたら、「演じている自分をデフォルトに設定使用としている無理」があるのかもしれないと、はたと思い至った。

 

自慢じゃないが、人間関係が苦手だ。

そのことに自覚的でなかった時分は、「怖い人」「取っつきにくい」と思われていたらしい。

そしてその頃は、今まで以上に自己中心的で、周りを気にすることはあれ、自分を曲げる気は微塵もなく、それはそれで楽しい日々だった。

段々と大人になっていく中で、人との関係をうまく作れず距離を置いてしまったり逃げ出したりしたことも何度かある。

それでも、私と繋がり続けてくれる人がいたし、昔から知っている友だちには、なんの気兼ねもなく、いつも通りに自由に振る舞えた。

大人になってから生活の場所を移したことで、「誰もそれまでの私を知らない」という状況になり、「今度は失敗しないように」、私は自分ができる最大限のコミュ力を駆使して、「ちゃんとしてる人」でいようとしている。

「嫌われないように」、「見捨てられないように」。

 

…それやってるから、キツくなるんじゃないの?

ということに。気づいてしまったわけですよ。

 

地元なら、多少失敗したって、職場で立場が悪くなったって、それを愚痴ったり、忘れて過ごせる相手やコミュニティがあるけれど、どうにもこちらでの人間関係は、とても狭く、なおかつ大人としての社会的な繋がりであるから、余計に失敗したら終わりだ、みたいな気持ちになってしまう。

 

最初でガチガチに作り込んでしまったから、

「まあ、桜さんだからしょうがないよね」

みたいな余地を自ら残さなかったのだ。

あーそりゃ自分で自分の首を絞めているわー。

そして、自分でがんじがらめになる、と。

詰んでる。明らかに初動を間違った。

ここからどうすれば楽になるのか分からない。

詰んでる。

会いたいと、願うけれど

もう遠く離れてしまったから、今さら思い出も増えないし、

彼がいない日々が普通になってしまうことはツラい。

会いたいなぁと、思う。

声が聞きたいなぁと、思う。

 

気候の変動は、メンタルに悪い。

ただただ振り回されることに、疲れる。

 

彼に会いたいと、願うことすらどうせ叶わないのだと諦めてしまう。

それだけが私の希望であるはずなのに。

 

私の神様のようであったほどの彼の存在が、どうでも良くなるはずはない。

唯、もう叶わない願いを強く持ち続けることに疲れてしまったのかもしれない。

 

面と向かって言われたことは(記憶にある限り)ない。

それでも、彼が私の幸せを願ってくれていたことを。

思い出したくてもすっかり遠くなってしまって、私は悲しい。

会いたいとどれだけ願っても、この距離は遠い。